2008年09月01日
出会いの日
SLに入った日は孤独だった。
いったい何をすればいいのかわからないからだ。
たまたま一人で歩いているところ、初心者のフォローを専門でされているMikaさんという人に出会った。
「Reni」さん頑張ってね!
丁寧に教えてもらってSLの初日が終わった。
Mikaさんは言った「お誕生日おめでとうございます!」
「なるほど、しゃれてるね」とReniは思った。
その翌日2008.06,13に初日を過ごした初心者チュートリアルの出口にある、通称「泉」というところにすわっていた。
そこにやってきたのが、現在同居しているmomo、Teruroの二人だった。
初日にMikaさんから習ったことをわからないなりに一生懸命教えた。
「Reniさん、ありがとう!」
自分がしてもらってうれしかったことをしただけなのに、感謝されうれしかった。
それが縁で3人一緒に行動するようになり、知識を少しずつ身につけていった。
Reni以上にmomo,Teruroはいろんなことを覚えるのが早かった。
SLでのほとんどの時間を3人で過ごすうちに、いろいろとやりたいことも見えてきだしたころ
「3人で一緒に家に住もう!」という提案が誰からともなく出た。
「そうだね、おもしろそうだね」
「僕らはメインランドには住めないよね?」
住居一つにしてもいろんな疑問が出て、どうやっていいのかもわからない頃だった。
どちらにしてもお金を貯めてシェアして住むようにしようと、いうことになった。
「さて、キャンプだな!稼ぐぞ!」
その日からパチンコキャンプが好きなReni,Teruro
チャットが得意なmomoはチャットキャンプ
それぞれが住むことになる家を思い、キャンプに打ち込んだ。
SLに入って3週間程経過した頃、家さがしに積極的で情報通のmomoからReniにIMが来た。
「Reniさん、時間あるなら、ちょっとおいでよ」
利発な女性で、テンポもよいmomoからのTPに応じてReniは出かけて行った。
既にそこにはmomoと話しているレンタル住居「海の森」のオーナーのkenさんがいらっしゃった。
Reniはちょうど忙しかったせいもあり、挨拶の際こういった。
「afk気味ですがよろしくです」
そういったものの、あまり気乗りがしない感じがしていたのが事実だった。
代わりにmomoは一生懸命オーナーのkenさんの話を聞いている。
現地は海に面する3階建ての白い家。
家賃もほどほどに安く、3人でシェアするとかなりお得感ががあった。
原則的には二人まではメンバー登録できるとのこと。
3人の場合だと、登録できない人が、メンバーに持ち物を渡しておいてもらえばよいとのこと。
プリムもそこそこあるらしい。
「条件はいいよ!」とIMでmomoが話しかけてくる。
と、その時オーナーのkenさんがこう言った。
「ここから外洋に航海出来ますよ~」
afkを装っていたReniはここで突然発言した。
「いいですね~!」
言っている言葉以上に「外洋航海」というたった4文字に心が湧き上がった。
というのもSLに入って以来、海を航行する船に乗っている人になりたいと切願していたからだ。
Reniの気持ちは、このオーナーのひとことで決まったといってもいい。
その後momo,Teruroとの話し合いをその日に行い、翌日には家賃を1ヶ月分払って入居。
夢見ていた3人の家、レンタルとはいえ自分たちの巣。
プリムや編集のこともよくわからない状態での入居だった。
3人の出会いはまったくの偶然であったにも関わらず、こうやって住むようになっためぐりあい。
これこそまさしく出会いの妙だといっていい。
さて、「海の森」に住んだことで、そこからReniにとっても、想像も出来ない出会いが待っていようとはReni自身もその時点ではまったく気が付いていない。
いったい何をすればいいのかわからないからだ。
たまたま一人で歩いているところ、初心者のフォローを専門でされているMikaさんという人に出会った。
「Reni」さん頑張ってね!
丁寧に教えてもらってSLの初日が終わった。
Mikaさんは言った「お誕生日おめでとうございます!」
「なるほど、しゃれてるね」とReniは思った。
その翌日2008.06,13に初日を過ごした初心者チュートリアルの出口にある、通称「泉」というところにすわっていた。
そこにやってきたのが、現在同居しているmomo、Teruroの二人だった。
初日にMikaさんから習ったことをわからないなりに一生懸命教えた。
「Reniさん、ありがとう!」
自分がしてもらってうれしかったことをしただけなのに、感謝されうれしかった。
それが縁で3人一緒に行動するようになり、知識を少しずつ身につけていった。
Reni以上にmomo,Teruroはいろんなことを覚えるのが早かった。
SLでのほとんどの時間を3人で過ごすうちに、いろいろとやりたいことも見えてきだしたころ
「3人で一緒に家に住もう!」という提案が誰からともなく出た。
「そうだね、おもしろそうだね」
「僕らはメインランドには住めないよね?」
住居一つにしてもいろんな疑問が出て、どうやっていいのかもわからない頃だった。
どちらにしてもお金を貯めてシェアして住むようにしようと、いうことになった。
「さて、キャンプだな!稼ぐぞ!」
その日からパチンコキャンプが好きなReni,Teruro
チャットが得意なmomoはチャットキャンプ
それぞれが住むことになる家を思い、キャンプに打ち込んだ。
SLに入って3週間程経過した頃、家さがしに積極的で情報通のmomoからReniにIMが来た。
「Reniさん、時間あるなら、ちょっとおいでよ」
利発な女性で、テンポもよいmomoからのTPに応じてReniは出かけて行った。
既にそこにはmomoと話しているレンタル住居「海の森」のオーナーのkenさんがいらっしゃった。
Reniはちょうど忙しかったせいもあり、挨拶の際こういった。
「afk気味ですがよろしくです」
そういったものの、あまり気乗りがしない感じがしていたのが事実だった。
代わりにmomoは一生懸命オーナーのkenさんの話を聞いている。
現地は海に面する3階建ての白い家。
家賃もほどほどに安く、3人でシェアするとかなりお得感ががあった。
原則的には二人まではメンバー登録できるとのこと。
3人の場合だと、登録できない人が、メンバーに持ち物を渡しておいてもらえばよいとのこと。
プリムもそこそこあるらしい。
「条件はいいよ!」とIMでmomoが話しかけてくる。
と、その時オーナーのkenさんがこう言った。
「ここから外洋に航海出来ますよ~」
afkを装っていたReniはここで突然発言した。
「いいですね~!」
言っている言葉以上に「外洋航海」というたった4文字に心が湧き上がった。
というのもSLに入って以来、海を航行する船に乗っている人になりたいと切願していたからだ。
Reniの気持ちは、このオーナーのひとことで決まったといってもいい。
その後momo,Teruroとの話し合いをその日に行い、翌日には家賃を1ヶ月分払って入居。
夢見ていた3人の家、レンタルとはいえ自分たちの巣。
プリムや編集のこともよくわからない状態での入居だった。
3人の出会いはまったくの偶然であったにも関わらず、こうやって住むようになっためぐりあい。
これこそまさしく出会いの妙だといっていい。
さて、「海の森」に住んだことで、そこからReniにとっても、想像も出来ない出会いが待っていようとはReni自身もその時点ではまったく気が付いていない。
Posted by 「海の家」主人 at 15:25│Comments(2)
│SL
この記事へのコメント
ブログ開設おめでとうございます。
小説、楽しみにしてま~す^^
リンクありがとね~^^
小説、楽しみにしてま~す^^
リンクありがとね~^^
Posted by rika777
at 2008年09月18日 09:02

あいあい、リカちゃんあり~
って、今頃返事してちゃおこられるね~
小説も限りなくリアルSLをめざしてまふ~
って、今頃返事してちゃおこられるね~
小説も限りなくリアルSLをめざしてまふ~
Posted by Remy Ragu
at 2008年09月19日 17:12
